| 表裏・絹100% (証紙無し。縫製は手縫いです)身丈163cm 裄丈70cm(肩35.5cm 袖34.5cm) 袖丈49cm 前幅24.5cm 後幅30.5cm本場結城紬のみに許された、ふわりとまわりの空気までも包み込むような、本真綿の極上の優しさぬくもり…お仕立てあがりの重要無形文化財指定【本場結城紬】のご紹介をいたします。証紙無しの新古品としてお値打ちに入荷致しました。その点ご了承頂くださいませ。時代を超えて愛される本結城の逸品—— 紛れもない本物の織味を感じていただける1点です。「重要無形文化財」の本結城は、手紡ぎの絹糸の使用、手括りの絣、地機で織り上げられる事の三つの要件を満たさなければ指定されません。今回ご紹介いたしますのは、その要件をすべて満たした文化財指定の経緯絣のお品です。糸づくりでは、蚕の繭からつくられた袋真綿を「つくし」と呼ばれる台にからませ、この一端より職人が指先の魔術で糸を引き出します。右手の指で内側へ糸を捻り、さらに左手で捻り戻しをいたしますので、糸自体は平糸になって撚りがかかっておりません。これが着れば着るほど風合いの良くなる結城紬の秘密です。また、絣括りは経糸・緯糸を別々に目印の墨付けをして、口にくわえた木綿の糸でしっかりと絹糸を括ります。括りが弱いと染料が括りの中に入り、綺麗な絣糸にはなりません。地機の織り技法では、経糸の片側を機にとめ、もう片側の手前の部分を枠に、きちんと糸を整列させた紐状のものを織り手さんの腰に巻きます。経緯ともにピンと糸が張った状態で織り上げられるのではなく、織り手さんが全身を使って経緯を調節して織り上げるので驚くほどしなやかに仕上がります。そうして出来上がった珠玉の生地は、結城のざっくりと暖かな風合で織り上げられた黒色のシックな落ち着き感じるお色。そこに細やかな朱赤色の経緯絣模様で織り出した井桁格子模様。最近のシンプルモダンの流行に沿って、若い方は明るいお色目の帯をあわせて、お年を重ねるごとに帯も落ち着いたお色をコーディネートして、終生の友としての装いをお楽しみくださいませ。もちろん、三代お召しになって味が出るといわれるのも納得のいく素晴らしい地風は、丁寧に紡いだ上質な真綿を使用しておりますので、本当にしなやかです。織り手さんやその生地を染める職人さんの根気が伝わってくる確かな織物という美術工芸品。一流の手仕事の美しさを末長く愛でていただける方にお届けいたします。 洗い張り、仕立て直しを繰り返して、母から娘へと世代を超えて、末長くご愛顧いただきたい逸品でございます。この価格でご紹介できることもめったとございません。どうぞ大切に、年月をへることで生まれる織のなじみを、肌奥にしっかりとご堪能くださいませ。◎こちらの商品は、総合館と5号館の両館でご紹介しております。ご注文の際はどちらか一方よりお手続き下さいませ。※お仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。※着姿の画像はあくまでイメージ写真で、柄の出方が少々異なる場合がございます。※こちらの商品は3〜60回の分割がご利用いただけます。[A5G07064YRK5P]-[0811009]-[商品説明:玉垣]-[入力:田中郷]-[フォト:河崎] |